夏休みの終わりになんとか間に合いました。
伯母の容体に気を揉みながら
市立病院の喫茶店で
読み始めて以来
そろそろ暑さもおさまるでしょうか。
この本を読んで政治家を志す
若い女性が生まれてほしい。
日本は民主主義をめざしている国なのかもしれません。
メルケルの中国などに対する
コメントを読んで感じたことです。
「たくさんの言葉を発するが、
何も言わない」政治家が
日本にもいます。
わたしを含む一般大衆の多くは
動物園を知っていますから
「サル山」を横目に見つつ
ほとんどの者は何も言いません。
日本を動かし
日本のために知恵を絞る政治家を
多くの人間は
あたたかく見守っています。
70代のメルケルの「自由とは
人生において新しい章を
始められることを意味する」
という言葉に勇気をもらいました。
「自由は遠慮や自責を知っている」
という言葉にも
深く共感しました。