ドラえもんの話で
久しぶりにブルース・ウィリスさんのことを
思い出しました。
ブルース・ウィリスさんは
映画「アルマゲドン」
が有名ですね。
「アルマゲドン」とは
元はharmagedon（ハルマゲドン）という
ギリシア語で
「神とサタンの最終戦争（の場）」
を意味します。
広辞苑にも収録されている語で
クリスマス
ぐらいの軽い言葉ですが
日本人にはマニアックな
宗教用語のように響くかもしれません。
わたしは
「フィフス5thエレメントelement」が
好きで、何度もビデオで見ました。
共演者のクリス・タッカーさんは
英語の教材「ヒアリングマラソン」
にも登場しました。
話がそれました。
20代の半ば
ALSのような病気だった父が
亡くなりました。
多発性硬化症といって
マリア・カラスさんや
林家こん平師匠と
同じ病気です。
父の看病をがんばった母を
パリに連れて行ったとき
同じホテルの上の階に泊まっていたのが
ブルース・ウィリスさんでした。
そのことは、偶然そのときに
同じホテルに宿泊していた
日本のお金持ちの方によって
後から知りました。
母とわたしは
ホテルの入口に停まっている
黒いベンツと
入口で警戒している
怖そうなSPを見ては
当時、ヨーロッパに潜伏していると
噂されていた
サダム・フセイン元大統領が
泊まっているのではないか？？
とヒソヒソ話しあっていました。
ブルース・ウィリスさんは
静かで穏やかな
日々を過ごしてほしいと
最近のニュースを目にして思います。